Interview Vol.6 丘野 水鳥役 斉藤 壮馬さん

Q.台本を読んだときの、作品の第一印象をお願いします。

コンセプトにもあるように、癒やしを求めているお姉さま方にリラックスしていただこうということで、僕も「あぁ、リゾートに行きたいな」と思いました。
各キャラクターともしっかり作りこまれていて、台本で「ここはちょっとわからない」ということも無く、すんなりと読み込めました。シナリオが受け入れられて、ストレスなくゲームをプレイできることは、すなわち癒やしに繋がると思うので、コンセプトとマッチしていると思いました。

Q.水鳥のことをどのように思われましたか?

最初にオーディションを受けた時に、よくいる小悪魔系じゃないとお話を伺いまして。これはテンプレートどおりのキャラクターではないんだと思ってすごく興味が湧きました。
実際演じてみると、彼は頭が良すぎるが故に、やや日常生活においては普通の人と違うところがあったりするので、そういうところを嫌味なく表現できるようにしたいなと、それが彼の魅力につながれば良いなって思えるキャラクターでしたね。

Q.水鳥はメインキャラクターの中で唯一、ホテル業界の初心者ですね。

決して彼は世界に対して壁を作っている人ではないのですが、人から何を考えているのかよくわからないと思われてしまいがちなところがあって。でも、総支配人である主人公をはじめ、大山さん、ヒューゴさん、ライといった周りの人たちが、水鳥くんのそういう面を個性として受け止めて接してくれたことが彼の成長に繋がったのかなと思います。彼は何もできない人ではなく、きちんと順序立てて学習することができれば、すぐにできるようになる人だったので、周りが諦めずにいてくれたことが、彼が成長することに繋がったのかなと思いますね。

Q.斉藤さんは声優のお仕事をはじめたばかりの頃、大変だったことはありますか?

最初の頃は「このタイミングで絶対喋らなきゃ」「きっちり噛まずに喋りきらなきゃ」みたいな自分のことだけを考えて、いっぱいいっぱいになってしまっていました。いろんな方と一緒にお芝居をさせていただいたり、いろんな作品に関わったりしていく中で、ある時からだんだん人が投げてくれるパスが聞けるようになって、それを自覚的に聞けるようになってきましたね。それが自分の中では大きくて、「今までなんて勿体無いことをしていたんだ」「これからもっと楽しくなるな」と思えて。そう思えるまでパスを投げ続けてくれた作り手の皆さんだったり、先輩方がいてくれたおかげです。
今回はゲームでしたが、作品を一緒に作っていく方々がいなければ成立しないものだし、最終的には受け取って聞いてくださる皆さんのところまで届かないとお芝居は成立しないものなので、日々、人に支えられながら、人との関わりの中で生きているなと思いますね、本当に。

Q.水鳥の恋愛対象の男性としての魅力は?

計算ではないが故に、時に肉食、みたいなところじゃないですかね。天然たらしともまたちょっと違うかなと思うんですけど、彼はすごく純粋な人。格好つけて言うか、恥ずかしがって言いそうなキザな台詞も彼は普通に言ってしまうという。素直にそう思ったからそう言う、それが真っ直ぐ心に刺さってくる、そこが彼の魅力じゃないですかね。

Q.水鳥役を演じるときに心がけたことはありますか?

純粋さ、それ故の不器用さ、心にすっと沁みることをすぐに言えてしまう、そういう彼の真っ直ぐなところを表現できるように心がけました。でも、このキャラクターだからこう言わなきゃみたいにガチガチに固めすぎずに、その時の気持ちの流れも大事にしました。

Q.水鳥は企画を担当していますが、斉藤さんはどんなサービスのあるリゾート地に行ってみたいですか?

僕は絶対リラクゼーションスパですね。収録していると肩や首、舌も凝ってくるので。
ゆったりとした時間の中で、何もしないってすごく贅沢なことだと思います。綺麗な海と、綺麗なビーチと、綺麗なお姉さんと、あと酒!みたいな(笑)。一人旅は好きなんですけど普段インドア派なので、バカンスには縁がなかったんですが、こういうリゾート地に行ったらイルカとかも見てみたいですね。水鳥くんも言っていましたけど、日常の延長線上の癒やしと、非日常を体験させてくれる、そういう所で楽しみたいなと思います。

Q.今回の収録はいかがでしたか?

収録の合間に和気あいあいとお話もでき、良い雰囲気の中、楽しくやらせていただきました。

Q.最後にプレイヤーのみなさまにメッセージをお願いします。

格好良いキャラクターがたくさん出てくるゲームはそれだけで癒やしになると思うのですが、この作品はその舞台すらも癒やしの場所にしてしまおうというコンセプトのもとに作られていると思います。それに加えて、自分の理想のリゾートを作っていけるということで、魅力的なキャラクターたちと一緒に自分だったらこんな癒やされ方をしたいみたいな、自分の夢を仮想現実の中で形にできるというのが、なかなか他にはない面白い試みなんじゃないかなと思っています。僕は水鳥役ですけど、大山さん、ヒューゴさん、ライ、他にも超態度がでかいロックシンガーとか(笑)面白いキャラクターがたくさん出てくるので、人との関わりが癒やしになるかもしれない、あるいは水鳥くんの台詞にありましたけれど「孤独が必要なときもある」みたいな、孤独が自分を癒やしてくれることもあるかもしれない。いろんな形で、あなたなりの、みなさんなりの、リゾートを楽しんでいただけると思うので、ぜひこのリゾートへ来て、心ゆくまで癒やされてください。

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