Interview Vol.1 大山 真咲役 竹内 良太さん

Q.台本を読んだときの、作品の第一印象をお願いします。

リゾート地を舞台にすること自体が僕にはすごく新鮮でした。乙女ゲームは、日常の一面を切り取ってそこでのクローズアップみたいな、日常から離れない作品が多かったので、リゾートで、島で、どう展開していくのか楽しみな作品でした。

Q.コンシェルジュの真咲役を演じるにあたって考えたことは?

コンシェルジュって自分に経験がない仕事だったので、まず自分が今までやってきたバイトとか接客業を思い出して、どんどん真咲に近づけていこうと思いました。真咲のコワモテなところがお客様を怖がらせてしまった、というのが実は僕もバイトでそういうことがあって、似ているところがあるんだなと思い親近感が湧くキャラクターでした。子供に泣かれて怖いって言われることも、あぁ、わかる、僕も言われたことがある、と。真咲と似ているところが多々あったので役作りはやりやすかったです。

Q.真咲の仕事ぶりはどんな印象でしたか?

堅実ですよね。最初の印象は、丁寧ではあるんだけど、どんな人にもマニュアル通りの接客をしていく堅物なイメージでした。それにコワモテがプラスされて近づき難い。もっとフランクにいけばいいのになぁとちょっと思ったりしましたね。自分も怖いと思われてからは、フランクに接しようとか、いろいろ画策しながら接客業をやっていたのを思い出しつつ。ただ、マニュアル通りに仕事をこなすこともなかなか難しいし、どこか手を抜きたいなってところも人間必ずあると思うんですけど、真咲はそこに鞭を打つというか、しっかり自分のリゾート像を持って、それに向かって実現していくモットーのもとそうやっていると思っていたので、そのあたりは共感できました。

Q.真咲は初めて主人公に会った時はガッカリしていましたね。

最初は主人公のことを総支配人だとは思っていなく、頼りない女性だし、「何だ、コイツ」みたいな感じだったと思います。でも、自分が気付かないところをスッと言ってくれたり、視点が違ったりすると、驚きや「あ、やるな」と思うところがあって、そこに惹き付けられるところがあったと思うので、演技に真咲自身の変化みたいところは付けていこうと思いました。真咲は堅物で笑わない方なのかなと思っていたので、少しずつ表情が作られていくような感じで作っていきたいなと思って、意識はしていきました。

Q.真咲の恋愛対象の男性としての魅力は?

やっぱり、仕事するところですかね。リーダーシップがとれて、仕事をかっちりできて、気が利く人は、ときめき要素がかなりあると思うんですよね。僕も良い上司にはついていきたくなるし。一緒に仕事をしていたら、尊敬がだんだんときめきに変わっていくのが、真咲なのかなと。他のキャラクターとは違って堅いし、恋愛とは遠いような印象だけれど、仕事ができて、怒るところは怒れて、激励叱咤できるようなところが、ときめきポイントじゃないかなと思います。

Q.恋愛のお芝居をしていて恥ずかしい時はありますか?

いろいろな作品で演じさせていただいて、最初は恥ずかしいなと思ったりはするんですけど、ここは甘い台詞とか、ここは格好良い台詞とか、デレる台詞とか、形を作っちゃうとどんどん形っぽくなっちゃうので、そういうポイントだなとわかっていても、真咲は真咲としてのお芝居でニュアンスを出せれば良いかなと思います。その結果、プレイヤーのみなさまがときめいてくれると役者としては万々歳ですね。

Q.竹内さんはリゾート地に行ったことは?

僕、ないんですよ。日本から出たことがない侍で。リゾート地はこのゲームのような感じですよね、スパとかあって。温泉とか旅館とは違うところなんですよね。行ってみたいと思いました。ゲームの中ではゲストにおもてなしやサービスをしているじゃないですか。リゾート地にゲストとして行くと満たされていくんだろうな、と思います。海外に行ってみたい、シュノーケリングもやってみたい、いろいろやってみたいことが出てきました。

Q.今回の収録はいかがでしたか?

最初はプレッシャーが強くて。期待していただいていると思うし、ああしてほしい、こうしてほしいもあると思うし、僕も真咲というキャラクターと近いところがあるにしろ、全然住んでいるところが違って、仕事もコンシェルジュで。序盤は、本当にこの台詞まわしで良いのかなとか、いろいろ迷って、疲労どっさりみたいな。真咲も悩んでいるシーンがあったので、リンクするような感じでそこはうまく乗せられたかなと思いました。真咲のキャラクターがどんどん変化していくのを演じるうちに、自分も楽しくなっていって、総括すると悩んだところも含めて楽しくやれたと思います。

Q.最後にプレイヤーのみなさまにメッセージをお願いします。

真咲はフロントのコンシェルジュということで、プレイヤーのみなさまは、いちばん最初に出会うと思います。このコワモテでいかついコンシェルジュを、温かく部下として使い回していただければ良いかなと思っております。他のキャラクターもすごく濃いというか、本当に仲良しなメンバーなので、仲間同士の掛け合いや、各々の成長、主人公とともにリゾートを盛り上げていくのは、見どころがたくさんある作品に仕上がっていると思います。是非是非プレイしていただきまして、素敵なリゾートを作っていただければと思いますので、よろしくお願い致します。

インタビューインデックスへ戻る